それは赤い

おはようございます。
管理人です。
今日から学校です。
月曜日は10時40分開始なのでまだ起きられる・・・
と言うことはないです（
（管理人は学校のある日はいつ講義開始でも6時15分には
起きて暇をつぶしている人）

るるりららーるるりららーるるｒｙ
・・・。
何気にタイトルの下に表示されるコメント（のようなもの）を
変更しました（・ｗ・｜

今回はこれだけ（

はいっ見つかっちゃいましたね（・ｗ・｜
というか携帯から見た場合とかすぐに分かるっていうorz
ほかに書くとこないので



『彼女』を探し、男は彷徨う


それは誰の記憶なのだろう

「ねぇ、何故変わってしまったの・・・？
　あんなにも――」
その問いかけはもうすでに届かない。

気がつけば傍にいた。いつも一緒だった。
いつからここにいるのかもわからない
隔離された部屋の中の静寂

そこにいたのは1組の男女
男はうつぶせに倒れていた。
その少女の手に握られていたのは、ナイフだった。

何が変わってしまったのだろう

記憶にない場所
自分は誰
どうしてここにいるのか
わからない

彼が私に言った言葉が、思い出せない
どうして・・・

その記憶が改竄されていたとしたら
彼女は彼を愛していたのだろうか

「さぁ、――へ還りましょう、『お兄様』」
月明かりの差し込む暗闇の中、彼女は笑っていた

―――――――――――――――

ここに『彼女』はいるのだろうか・・・

「この罪だけは、神にも赦させはしない・・・」
一人の乙女がつぶやいた

想いの全てを告白した私を、あの人は「拒絶」した。
あの人から多くを学んだ。
ただひとつ違っていたのは、

私はあの人を愛してしまったこと

それだけはあの人とは「解り合えない」ものだと悟った。
そして私は彼女を追いかけた。

私の心は歪んでしまったのだろうか

「――ならば 私が赦そう」
そういったのは、仮面をかぶった男だった

―――――――――――――――

以上。管理人によるSHの作品「Elysion（ABYSS）」
小説風文章でした（
今日はここまで。